VSG
VSGとは
1.Variant Surface Glycoprotein、変異性表面糖タンパク質の略称。
2.Visual Stimulus Generator、Cambridge Research Systems社によって開発された視覚実験用の刺激作成・呈示装置の略称。
3.Butterfly 攻撃用シェーク 卓球ラケット。
4.Cisco Virtual Security Gatewayの略称。
5.Virtual Shooting Game、Keio Computer Societyにおいて開発されたVRゲームの略称。
ここでは、5.について解説する。
事の発端は、2015/04/15(水)、初めて1年も参加したKCSの定例会(?)において三田プロジェクトの開始が告げられたことである。
そもそも初めは三田祭向けということでカップルを狙ったホラーゲームを先輩は企画していたようだった。だが、未だ5月病にかかっていない怖いもの知らずの新入生たちはVR、Oculus Riftを用いたVirtual Realityゲームを作ると意気込んでいった。(ちなみに、通信対戦にしようという話やOculus複数台という話があったのは内緒)
それから予算などの話などで少しみんなの意気込みが減り、VRを使わない脱出ゲーム班と分かれ、5月病が襲来したあたりでシューティング班の活動が始まった。その中でシステムデザイン班は主にストーリーやゲームシステムを、ハッカー班は今回使うUnityの勉強をしていった。(Gitの導入はやばすぎ)
そしてシステムデザイン班ではフライトシューティングの意見が折れ、レールシューティングに決まり、ハッカー班ではたこ焼きの出てくる簡単なゲーム(?)を共同制作したあたりで予算の通ったOculus Rift DK2が届いた。が、とうとうアレがきたのである。
夏休み(^^)
一応、Skypeを使って共同制作をして進めようとしたのだが、人が集まらず、気が付けば9月、そして夏休みが明けてあっという間に10月w
まあ、何とか矢上祭には森のステージを出すところまではこぎつけた。モデルとスコア実装はありがたかった。もちろんレールも。
そして、11月の三田祭に向けてひどく減った人数は気にせず開発を続けていった。有料か無料か論争なんてあった気がするけど書かない。それよりも実装がー。
最終的に火山ステージに出てくるドラゴンが完成したのは三田祭前日(本番中にもバグ取りはあった)。本当はもっとOculusのセットアップがアレな話とか、Unityのシーンのマージがアレな話(これはVimでどうにかなる)とか色々あったけど書き切れない。とにかく、三田祭に間に合ってよかった。ありがとうございました。
あと、LINEの日程調整には答えてほしい。これ重要。
Oculusの製品版が来年の第1四半期に出るそうだ。もしも買うのであれば有料にしなければならないだろう。
Posted on: 2015年11月29日, by : TRSasasusu