2020年度講習会一覧
2020年度講習会一覧
2020年度の講習会は以下のようになっております!表で、名前や開催時期、曜日、対象を確認し、気になる講習会があったら、リンクをクリックしてください。詳細を見ることができます。(ピンクがAI班、青がUnity班、緑がWeb班、オレンジがBlender班、紫が音楽班の班活動です。)
名前 | 開催時期 | 曜日 | 対象 |
ゼロから作るDeepLearning | 春学期 | AI班新入生 | |
Python機械学習プログラミング | AI班2年生 | ||
PRML読む読む | 通年 | AI班3年生 | |
Foundations of Data Science or The elements of Statistic Learning | 秋学期 | ||
SlackAPI開発部 | 不定期 | ||
Unity初心者講習会 | 春学期 | ||
Unity1週間ゲームジャム | 夏休み | ||
UnityスマホBuild | 秋学期に1日 | ||
AR・VR勉強会 | 春学期 | ||
Web講習会 | 春学期 | ||
Webフレームワーク巡り | |||
自然言語処理で遊ぼう | 不定期 | ||
OpenGL | |||
Flutter中級 | |||
Pythonで化学+α(分子シミュレーション) | |||
画像処理&Blender | |||
Effective Java | |||
ネットワーク/サーバ | |||
Gitの使い方 | |||
Blender講座 | 春学期 | Blender班新入生 | |
Programming Theory | |||
音楽班 | |||
ゼロから作るDeepLearning(AI班班活動)
今流行のAI(DeepLearning)の初心者向け勉強会です。書籍「ゼロから作るDeepLearning」の輪講会を行い、AIとは何か、DeepLearningとは何かを理解できるようになることを目指します。またプログラミング言語Pythonを用いてDeepLearningの実装もできるようになることも目指します。毎回上級生の数名をTA(teaching assistant)としてつけて疑問点を質問できる環境を用意し、初学者でも途中で挫折することなく春学期を通して継続的に学習できるようにします。
Python機械学習プログラミング(AI班班活動)
書籍「python機械学習プログラミング達人データサイエンティストによる理論と実践」を一緒に読み進める会です。AICの初級講座2つを受けた、または「ゼロから作るDeepLearning」を読み終えた次のステップといった位置付けです。分類器や指定するオプションなど、なんとなく使っていたライブラリを数式を追って特徴を理解することが目標です。AIのブラックボックスの中が気になる方、kaggleなどのコンペに参加してみたい方におすすめです。開催時期や形式(輪講かもくもく会かなど)は参加者が集まってから決めます。
PRML読む読む(AI班班活動)
必要なもの:PRML、線形代数、確率統計、(最適化数学)の知識書籍 PRML「パターン認識と機械学習」上下を読みます。 機械学習理論ガチ勢集合〜〜
(AI班新3年+α対象)
(勉強会形式未定)
Foundations of Data Science or The elements of Statistic Learning
Foundations of Data Scienceか、The element of Statistic Learning(カステラ本)を読む。
詳細未定
SlackAPI開発部
必要なもの:Slackアカウント、基礎的なWebの知識、サーバーサイド言語の使用経験SlackのAPIを触り、bot機能の開発を行う。
サーバサイドはGAE(Google Application Engine)、主な言語はPythonやNodejs、バージョン管理システムとしてGitを利用している。上記の技術、言語に触れていることが望ましい。
担当 石井
Unity初心者講習会(Unity班班活動)
必要なもの:ノートPC、マウス(必須ではない)この講習会はUnityを全く触ったこと無い未経験者から初心者までを対象にした講座です。使用する言語はC#で基本的には簡単なゲームを制作しながら習得していく講座ですがKCS独自講座で自由に開催出来るので入会してくれた新入生の興味のある分野やレベルに応じて臨機応変に内容を変えていきます。他講座と連携してさらなるステップアップを目指す方向を取る考えもあります。初回はUnityを導入しながら交流会を行い、その後方向性を決めていく予定です。Unityは2D 3D両方制作可能ですが3Dで行います。
Unity1週間ゲームジャム(Unity班班活動)
必要なもの:体力とやる気未経験の方でも参加出来るように春の講習会が一通り終わった後の夏休みに1週間でゲーム制作をするイベントを計画しています。個人もしくは数人のグループで8月中のどこか1週で開発、9月に予定している開発合宿で作品発表をして終了という形を考えています。このイベントで開発を進めていくことで10月矢上祭や11月三田祭にゲームの出展がしやすくなるよう雛形を作っておくことも出来るお得なイベントですが任意参加です。Unityと名前をつけていますがPythonで2Dゲームを作ってもOKです。
UnityスマホBuild
必要なもの:スマホ、ノートPC春の講習会や秋の矢上祭三田祭に出展したPC用ゲームをAndroid iPhone用にビルド(アプリとして動かせるようにする)する方法を紹介します。新入生の参加希望が複数あった場合開催します。iPhoneにビルドする場合macOSでのみ動作するXcodeが必要になるためWindows環境しかない場合実機動作まで行けないかもしれません。春夏に作った作品がないという方向けにサンプルも用意する予定ですので携帯アプリを作ってみたいという方も是非ご参加下さい。
担当 兵頭
AR・VR勉強会
必要なもの:ノートPC 、VRゴーグル(必須ではない)Unityを使ってAR/VR開発に挑戦する勉強会です。Unityの使い方がある程度分かっていてVR化させる作品が存在するのが望ましいです。VRに関しては手軽に動くGoogle Cardboard用に画面分割するところから部室にあるOculus Rift用にビルドするところまで行けたら良いなと考えてます。ARについては未定です。VR機器は部室にあるので用意する必要はありません。
担当 兵頭
Web講習会(Web班班活動)
必要なもの:ノートPC本講座は、Webサイト作り初心者/未経験者向けの講座です。Webサイトを作る上で基礎の基礎となるHTML5/CSS3/JavaScriptの基礎的な部分を総ざらいします。昨今モダンなWebフレームワーク増えてきていますが、メジャーなものの全てはHTMLの知識が無ければ書くことが出来ません。私もHTMLなんも分からんので、Web技術の入り口として一緒に学んでいきましょう。
Webフレームワーク巡り
Vue.js・Laravel・Django・Railsなど、Webフレームワークは数多あれど、どれが自分にあったフレームワークなのかがわからない。ならば、全部試してみるしかない!この物語は、Webの世界に迷い込んだ少年少女らが、 世界に誇れる自分の自分による自分のためのフレームワークを探し浸かってゆく、一代叙情詩である。
担当 速川
自然言語処理で遊ぼう
必要なもの:自然言語処理のある程度の知識、Python、ノートPC各自各々「自然言語処理を使って何か面白いものを作りましょう」という会です。特別集まったりせずに、詰まったときに周りに聞ける人がいたらいいなくらいの緩い感じで進めます。ある程度自分でできるかなくらいの状態だとうれしいです。
担当 辻
OpenGL
Flutter中級
Pythonで化学+α(分子シミュレーション)
画像処理&Blender
Effective Java
ネットワーク/サーバ
Gitの使い方
Blender講座
必要なもの:ノートパソコン、3ボタン以上のマウス(≒スクロールホイールが押せるもの)Blenderを初めて使う人向けの勉強会です。 1回目の勉強会では先輩がBlenderの使い方を講釈します。次にみんなでそれぞれ同じもの(多分ドーナツ)を作り、わからないところを質問したり意見をしたりしてBlender力をつけていきます。そのあとは自分の作りたいものを作ります。この勉強会の目的は、Blenderでよくあるミスを速く簡単に解決できる環境を作ること、すごい人の技術を学ぶことです。
Programming Theory
必要なもの:C, Javaの知識オブジェクト指向、関数型指向、型理論、プログラミングパラダイム、形式文法など、
多くのプログラミング言語で共通の理論について英語を用いた勉強会を行います。
複数のプログラミング言語を学ぶ上での近道、また英語のリスニング・スピーキングの機会を
参加者は得ることができます。
後半では、型システム入門(通称TaPL)を教科書として用います。
担当 荻原
音楽班
必要なもの:ノートPC、DAW、五線譜(MIDIキーボード推奨。若干数用意あり)この講習会では,転調を用いないポピュラー音楽の作曲を習得します。コードを中心的に扱います。
メロ譜の読み書きができるようになることを具体的な目標とします。メロ譜とは,メロディとコード(それにいくつかの記号や歌詞)が書かれた簡素な楽譜のことです。楽譜のリテラシーは音楽制作の勉強に有用であるほか、音楽家同士が意思疎通する道具になります。
白鍵のみを用いたコード進行およびスケールを対象として、各種定義・分類・使い方を学びます。また、ポピュラー音楽のメロディを解析する手法についても簡単に触れます。