ESP8266でIOTしてみた.
記事推敲中.
やったことリスト.
- ESP8266とその周辺機器を買う.
- ESP8266をとりあえず動かす.
- ESP8266用のKCS-IOTライブラリを作成し,簡単にIOT製品を増産できるようにした.
- KCS-IOTライブラリで投稿したIOTデータを利用してSlackに通知するWebアプリを作った.
- 電池持ちの実験をした.1分おきにデータ送信する状況下(電池は単4三本)で,二日程度持つ.
- やったことの記事を書いた.いまここ.
感想:
IOT,ESP8266使うと簡単に作れる!!
よかった.
詳細な感想:
- とりあえず動かす.のところだが,本当にすぐに動かすことができた.これでArduino+Wifiができるなんて感動ものです.(ステマではない)
- KCS-IOTライブラリは,最初から扱いやすいESP8266をIOT製品としてさらに楽に扱うことのできるライブラリである.センサー利用部だけを実装すれば,あとはライブラリでどうにかなる.
- ライブラリの機能としては,SSID&PASSをプログラムを書き直さずネット経由で書き込める機能,簡単にセンサーからの情報を送信できる機能,待機機能,など,簡単だが何回も書くのが面倒なものである.
- 1分おきだと電池の消費が早すぎる.ただ,ライブラリの仕様としてアクセス先が見つからないと延々と再起動して見つけなおそうとするのがあり,データ送信の結果を見たところ,10分ほどアクセス先を探している箇所があったので,それを加味すれば電池はもっと持つのかもしれない.しかし,それでも10分ごとで1か月持つ程度だろう.これはIOT製品としては致命的な部分かもしれない.
- みんなもやろう.
- 買ったのが6月なのに始めたのが2日前,遅くなって迷惑かけてすいませんでした.
Posted on: 2016年8月20日, by : UMU