メタボール(3種類目)を実装
今まで、1回目、2回目、と、ことなる実装方法でメタボールを実装しましたが、また違った手法がありました。
そこで実装してみたいと思います。
1回目は、かなり有名なMC法を元にした方法で、ラスタライザで表示をしました。
2回目は、レイトレーシングのために、MC法とは異なる手法で実装するために、BezierClipping法を使って計算しました。
そして今回はSphere Tracing法を使って実装してみました。次の画像です。
Sphere Tracing法は、レイトレーシングを実装する方法の一つですが、SphereTracing法で使われる距離関数を上手く設計することで、メタボールなどの物体同士のなめらかな結合を表現することができます。
以下、動画版(Youtube)です。